税理士法人益子会計の歴史

大田区でお客様の信頼に応え続けて

税理士法人益子会計の原点は、創業者の益子公一が1959年、大田区蒲田に開業した益子会計事務所です。地元である大田区と、その周辺のお客様の会計や税金に関するご相談に親身に耳を傾け、専門家として真摯に誠実に対応し、信頼と実績を地道に積み重ねました。

5年後には事務所を大田区大森に移転。古くからの交通要衝であり、中小規模の商工業者などが密集し、また住宅も増加の一途をたどる活気あるエリアの税理士事務所として、幅広い方々のご相談にお応えする体制を整えました。日本経済の高度成長に対応し、お客様の成長とともに事務所もスタッフ15名を数える大所帯へ成長したのです。

リーダーシップと協調性を兼ね備える
プロ集団

2008年、創業者の死去にともない代表となってからも、前代表は顧客志向と若手育成に力をそそぎました。前後して入所し、前代表の薫陶を受けたのが、現在の益子会計の幹部、菅野、吉田、青木、真庭の4名です。

彼らは税務会計のプロフェッショナルとしてお客様に徹底的に寄り添う姿勢を益子から学びました。また、経営革新、人づくり、資金調達、事業継承等、相続、不動産の有効活用など、幅広い領域のご相談にお応えし、それぞれに的確で最良の道筋をご提案できる知見とノウハウの蓄積に事務所一体となって努めてきました。

一人ひとりが個性とリーダーシップを発揮しつつ、協調性を大切にしながら、チームで業務を推進していく益子会計の風土は、こうしてできあがっていったのです。その後に入所したスタッフも、この風土のなかで成長し、現在、事務所の機動力となっています。

お客様のしあわせな未来をサポートします

2016年に税理士法人益子会計となった当社は、お客様とともに成長し、お客様の発展に寄り添うプロ集団として、さらなるサービスの充実に努めました。

2018年6月、前代表の難病による急逝にともない、菅野が新たな代表となりました。あわせて、シニアスタッフ4名が役員として社の運営方針や経営の判断にあたるチーム体制を確立しています。税理士法人としては珍しい経営スタイルといわれますが、当社にとってはこれがもっとも自然なかたちであると考えます。また、社員全員が前代表の遺志と情熱を引き継ぎ、今後もお客様第一の会計サービスを提供していく方針に変わりはありません。

創業以来60年の伝統と、創業者、前代表が築いてきた信頼を糧とし、時代の変化に常に柔軟に対応しながら、税理士法人益子会計は、これからもお客様のしあわせな将来を見据えた会計サービスをご提供してまいります。