お客様の声[株式会社アイズ・カンパニー様]

「数字を見る力が身についたおかげで確信を持って事業展開していけます」

株式会社 アイズ・カンパニー
代表取締役社長 兼 COO　早川 利澄　様

バスケットボールのウェアブランド「VAYoreLA（バイオレーラ）」は、全国の学校、社会人、有志チームなどから熱い支持を受け、シェアを伸ばしています。
企画・製造・販売をしているのは、株式会社アイズ・カンパニー様。2007年3月、奄美大島でわずか5人で創業以来、「スポーツを通じて日本の未来を元気にする」という一貫したミッションのもと、着実な成長を続けています。
現在は3事業所、社員45名体制。
バスケットボールウェアのリーディングカンパニーとして発展を続けておられる同社を会計面からサポートできるのは、益子会計としても大きな喜びです。

数字のサポートに加え、数字を見る力を高めるサポートも

チームのモチベーションを高めるユニフォーム

株式会社アイズ・カンパニー様は、バスケットボールのチームウエアに特化したアパレルメーカー。バスケ好きの若い5人が、バスケットボール界をもっと盛り上げたいと、2007年、奄美大島で創業されました。
ブランド名の「バイオレーラ」は「Produce by 俺ら」からの命名。「俺ら」仲間たちが発信していこうという熱い想いがうかがえます。

競技時のユニフォームをはじめチームウエアは選手や関係者、そして応援する人々みんなのモチベーションを高め、絆を深める大切な要素です。また、競技のパフォーマンスを高める機能面も期待されています。

アイズ・カンパニーは、バスケットを愛する私たちならではの、選手に寄り添う目線、競技や大会への理解、時代に対応する感性を生かし、高品質、オリジナル、ハイセンスなユニフォームを企画・製造・販売できる体制を整えました。

インターネットで簡単に発注でき、期待通りのデザイン、品質の製品を提供できるシステムが広く受け入れられたこと、そして、各地の大会への協賛を通じ、バスケットボールを愛し、業界の盛り上げに貢献するメーカーとしての知名度が浸透したことなどにより、全国のさまざまなチームの皆さまにご愛用いただくに至っています。

事業規模の拡大にともない、2009年、埼玉県熊谷市に新オフィスを開設。
その後、社労士さんの紹介で、経営支援というかたちでお付き合いが始まりました。
早川社長自ら数字の把握に積極的で、黒字を続けて成長していきたいという熱意を感じ、益子会計が開催する経営塾への入塾をおすすめしたところ、実に熱心に経営を学ばれ、今に生かしておられます。

新たな会計事務所が必要だと感じたのは、それまでの税理士さんに経営上の疑問を投げかけても満足な返答を得られなかったからです。
記帳は確実ですが、ほかのことは入社したばかりの総務・経理メンバーの方が詳しいうえにスピーディ。それはおかしいんじゃないかと。

そこで、社労士さんから紹介された吉田さんとお会いし、経営の数字に関する疑問を率直に投げかけてみたんです。
その返答に頼もしさを感じましたね。同時に、自分がもっと数字を見る力をつけないといけないことも痛感しました。

経営支援のサポートをいただきながら、私自身が益子会計の「改革経営塾」（当時）に参加し、数字の見方、経営判断のポイントなどをじっくり学ばせてもらったんです。
そのおかげで数字への理解が深まり、会計を経営に生かす視点と手法が身につきました。
参加している経営者仲間との交流も素晴らしく、現在も互いに刺激し合う関係が続いています。

この時代、中小企業の創業は非常に苦しいといわれますが、当社は思いのほか順調に業績を伸ばしてきました。振り返ってみると、この学びの成果にほかならないと感じます。
また、常に吉田さんにアドバイスを仰げたことも大きいですね。確信と安心感を持って事業展開できたことが、今につながっています。

一緒にスパークしていけるパートナーであることを期待

現在、吉田と真庭がオフィスをお訪ねし、経理とマネージメントについてサポートしています。会計業務のIT化、社内の情報共有化などにも積極的。変化を恐れず、常に柔軟な経営のあり方には、こちらが勉強させていただくことも多いと感じます。

「スポーツを通じて日本の未来を元気にする」ことが、私たちの創業以来の経営理念でありミッションです。バスケットボールのチームウエアに関しては、業界のなかでリーディングカンパニーと呼んでいただけるまでになりましたが、同じことを繰り返していたのでは、さらなる発展は望めません。

アパレルを核に、バスケットを愛する人々にゆたかなライフシーンを提供し、日本のバスケットボール文化をより活気あるものにしていくために、なにをするか、模索はこれからも続きます。

益子会計には、私たちの成長を見守るだけでなく、一緒にスパークしていけるようなパートナーシップを期待しています。ぜひ私たちがハッと驚く情報やアイディアを持ってきてください。日本のスポーツ文化の一翼を担う仲間として、ともに成長していきましょう。